PADI Rescue Diver License
様々なトラブルを未然に防ぎ、発生時に対処できるための知識と経験を学びます。
意識のないダイバーやパニックを起こしているダイバー等、水中事故の救命方法や
水面での救命方法を学びます。マスタースクーバダイバーやダイブマスターの
ステップアップにも必須のライセンスです。
レスキューダイバーのライセンスを取得するメリット!
・ダイビング時の自身の安全性が高まる
・トラブルを未然に防ぐスキルが身につく
・緊急事態での対応力が身につく
・ダイブマスターコースの受講資格が得られる
レスキューダイバー講習の流れ
STEP1:自宅で学習
【講習内容】
・レスキューの心理
・事故の管理
・ダイバーの緊急事態への対応
STEP2:学科講習(※EFR講習)
事前学習で習得して頂いたナレッジリビューの確認をしながら、担当インストラクターが
実際に練習するスキル紹介や過去にあったトラブルの例などお話しします。
50問の4択クイズ(ファイナルエグザム)もあります。
※2年以内にEFRを修了していない方は学科講習の前にEFRコースを受講していただきます。
STEP3:海洋実習(1日目)
セルフレスキュー、トラブル予防法、見方・起こった事故の対処の練習を行います。
【講習内容】
・セルフレスキュー ・疲労ダイバー ・パニックダイバー ・シナリオ練習
・浜、ボート、桟橋からの対応(反応があるダイバー)・シナリオ練習
・水中でトラブルに遭遇しているダイバー・行方不明ダイバー・シナリオ練習
・反応がないダイバーのエキジット・圧力に関連する事故のファーストエイドと酸素吸入
・浜やボートからの対応(反応のないダイバー)・シナリオ練習・海洋実習のシナリオ実施
STEP4:海洋実習(2日目)
これまでに身に着けた知識と技術の使い方をディスカッションし、実際のシナリオに沿ってレスキュー役と救助役を演じシュミュレーションします。
【講習内容】
■水中の意識不明ダイバー
・いなくなったダイバーを捜索し発見する。
・コントロールされた浮力を使って、意識不明のフリをしているダイバーを水面まで引き上げる。
■水面の意識不明ダイバー
・意識不明で呼吸が停止しているダイバーに対応する。
・評価し、運び、水面で人工呼吸を行い、器材を取り外しエキジットしCPRを行う。
STEP5:レスキューダイバー認定
スケジュール(2日間)
【1日目】
疲労したダイバーや負傷したダイバーの救助方法、水面アシストの方法、陸上での運搬方法、水中捜索方法など現実に役立つ知識を勉強します。
【2日目】
前日に勉強していただいた事と、シナリオを作り本番さながらに実演してもらいます。
いざというときに頼れるバディーを一緒に目指しましょう。
催行日
催行時間
9~17時
人数
1~4名
料金
講習料:66,000円
教材費:10,000円
申請費:7,700円
※EFRを1年以内に受講している方のみとなります。
年齢制限
15歳以上
※外部サイトへ遷移します
診断書/病歴 https://www.padi.co.jp/pj_pros_site/forms/pdf/rm19j.pdf
診断書/病歴 https://www.padi.co.jp/pj_pros_site/forms/pdf/rm19j.pdf
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